某SFアニメ映画を見た。 公開初日の今日、確か府内の上映館はここ一館な筈なのに予想よりも観客は少なかった。 主な感想としては、セリフとモノローグが多すぎる気がするということが一つだ。 大抵のとき、誰かが喋っている。 一般的に、音声が多い映画というのは褒められない。 どうして、そんな一般論があるのかがよく分かる作品だった。 やはり映像化が難しい作品だったのだろう。 最後は、水色っぽい死んだ筈のやつが主人公に撃たれて、環境映像みたいなものが賛美歌と一緒に流されて終わるという原作を中途半端にしたみたいなものだが、水色っぽいやつが出てくるシーンがウザくて仕方がない。 くるっくる動いたり、ピアノ弾いてたり、プールに飛び込んだり、主人公と接吻したり、胸を揉んだり。 水色っぽいやつの神秘性みたいなものを出したかったはずなのだろうけど、単にイタい人間にしかみえない。 そして、えらい老人たちの会議がエヴァン