「原作はおかゆだったのに、なんで韓国料理のサムゲタンに?」。TOKYO MXテレビや大阪・毎日放送などで放映中のアニメ「さくら荘のペットな彼女」が改変されたと、ネット上で騒ぎになっている。 「さくら荘のペットな彼女」は、ライトノベルが原作で、アニメは2012年10月から各局でスタートした。 「テレビ局がまたゴリ押ししている」 高校生らが寄り集まるアパート「さくら荘」に天才画家の少女が引っ越してきたことから始まる騒動を描くラブコメディーだ。サムゲタンが出てくるのは、11月13日未明に放映された第6話で、人を迎え入れるための「特別な鍋」にいいとして用意するシーンが出てくる。 サムゲタンは、鶏肉とモチ米を混ぜて煮込む韓国料理で、アニメでも、鶏肉の塊が入った鍋が振る舞われていた。 ところが、ライトノベル原作では、ここは「シンプルなおかゆ」との表現になっていた。これに気づいたファンらが放送後、ネット