中華料理チェーン「大阪王将」の仙台市内のフランチャイズ店舗「仙台中田店」で店員をしていた男性が、店内では鍋などにナメクジが発生するなど不衛生な状態だったと、ツイッターで写真などを投稿した。 これを受けて、同店は、店舗整備のため臨時休業し、市保健所も立ち入り検査を行った。その結果、保健所では、ナメクジなどは見つからなかったというが、清掃が行き届いていなかったなどとして指導したことを取材に明らかにした。 「生卵を割る鍋にも付き、その鍋で天津飯を作っていた」 棚の上に鍋などが並ぶ厨房の壁の下付近に、丸い形をしたものが張り付いている。 元店員の男性が2022年7月24日にツイッターへ投稿した写真だ。 これがナメクジだといい、大きいものでは3.5センチもあるという。男性は、ナメクジが大量発生していると、店長にLINEで伝えたとその画像を投稿した。店長からは、「ザルにもいるから気をつけて」と返信があっ