アップルが運営するアプリ配信ストア「App Store」「Mac App Store」は、各国の為替の変動を反映させるために、有料アプリの価格改定を実施した。 2008年7月にスタートした「App Store」は、世界90か国でiOSを搭載したiPhone/iPod touch/iPad向けのアプリを配信している。これまで一番安い有料アプリの日本での販売価格は115円だったが、現在の為替レートを反映し、従来の約26%ダウンとなる85円に変更した。他の価格帯でも30%程度値下げし、例えばアップル純正アプリの「iMovie」「GarageBand」は600円から450円、「Keynote」「Pages」「Numbers」は1200円から850円に下がっている。 今年1月にスタートしたMac用アプリ配信ストア「Mac App Store」でも、同様の価格改定を実施。アップル純正アプリの「Fi
円が売られている。今日のドル円相場は1ドル85円以上で取引されている。一方で日経平均株価は下落した。実態はどうであれ、トヨタ自動車やキャノン、ソニーのような輸出産業に経済が牽引されていると信じられている日本は、円安になれば株価が上がり、円高になれば株価が下がる、ということを繰り返してきた。日経平均株価とドル円レートはきれいな逆相関を描いていたのである。しかし311以降、この関係が崩れ始め、今日はまさに逆になった。つまり円が売られドルやユーロに対して安くなり、同時に日本株も売られ安くなったのである。 出所:Yahoo!ファイナンス等から筆者作成 311以降の日本経済は供給側が制約になりつつある。首都圏の電力不足により多くの工場が稼働をストップさせている。もちろん地震や津波で直接の被害を受けた北関東・東北地方の工場もまだ回復していない。自動車産業をはじめ、日本の製造業は複雑なサプライチェーンに
円高ってオトクなの? MacBookAirとKindleで検証してみよう2010.11.18 11:30 最近になって、1ドルが80円前後をウロウロしてますね。15年ぶりの円高だそうですよ。 ギズ読者の皆さんは、「円高だから何かいいことあるの~?」と思っているのかも知れませんが、最近発売されたMacBookAirが1ドル=91円換算で、日本での価格が安くなっていたり目に見える形で恩恵を受けられていたりするんですよ。 では、MacBookAirの価格がどのように変わってきたのかを見てみましょう! いずれも、13インチ下位モデルの価格を見ています。 Apple独自のレートも明らかに安くなってきてますよね。 もし、最初の(Early 2008)と同じレートで、 (Late 2010)の13インチモデルが発売されていたら...約16万6000円になります。うーん、ちょっと高く感じますね。 また、日
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