日本列島に台風並みの暴風や大しけ、大雨をもたらした低気圧。短時間で勢力を増す「爆弾低気圧」とされるが、気象庁によると、こうした低気圧が日本海で発生するのは極めて異例という。 低気圧は寒気と暖気が混じり合ってできる。今回は、大陸の寒気が日本付近に張り出す一方で、周囲より気圧が低い「気圧の谷」が日本海に入り込み、発生したとみられる。低気圧は通常、日本の東の海上で発達するが、気象庁によると、日本海での観測は1954年5月以来という。 今回の低気圧は、台風並みの威力を持つのが特徴だ。日本気象協会によると、中心気圧が24時間で24ヘクトパスカル以上発達するものを「爆弾低気圧」と呼ぶ場合があるが、今回の低気圧の中心気圧は2日午後9時に1006ヘクトパスカルだったが、3日午後9時には968ヘクトパスカルにまで発達するとみられている。 さらに低気圧に伴う寒冷前線に対して南から暖かく湿った空気が大量に
どうやら風がヤバいらしい・・・気象庁 “無理な外出控えて” カテゴリお天気・気象 Tweetコメント( 37 ) 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/02(月) 23:17:13.54 ID:rIzJHfd/0 気象庁 “無理な外出控えて” 4月2日 19時19分 今回の低気圧について、2日夕方、気象庁は臨時の記者会見を開き、関東などでは暴風が吹いて交通への影響も予想されることから、風が強まる時間帯には外出を控えるなど、警戒するよう呼びかけました。 会見で、気象庁予報課の内田裕之主任予報官は「低気圧はあす急速に発達しながら日本海を北東へ進み、北日本を通過する予想となっているが、日本海でこれだけ発達する低気圧は過去にあまり例がない」と説明しました。 風がピークになる時間帯は、近畿や東海・北陸では3日午後から夕方にかけて、関東甲信などでは3日午後から夜にかけて
今回の低気圧について、2日夕方、気象庁は臨時の記者会見を開き、関東などでは暴風が吹いて交通への影響も予想されることから、風が強まる時間帯には外出を控えるなど、警戒するよう呼びかけました。 会見で、気象庁予報課の内田裕之主任予報官は「低気圧はあす急速に発達しながら日本海を北東へ進み、北日本を通過する予想となっているが、日本海でこれだけ発達する低気圧は過去にあまり例がない」と説明しました。 風がピークになる時間帯は、近畿や東海・北陸では3日午後から夕方にかけて、関東甲信などでは3日午後から夜にかけて、東北では3日午後から4日にかけてと予想され、北海道も3日夜にかけて風が強まる見込みです。 内田主任予報官は「関東などでは風の強さが風速25メートルと台風並みで、先週末より風が強くなると予想している。特に午後6時ごろから9時ごろにかけては、歩いている人が転倒したり、車が運転できなくなったりして、交通
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