『かみかみかえし』は、遠山えまによる日本の少女漫画作品。『なかよしラブリー』(講談社)にて2010年初夏の号から2011年秋の号(最終号)まで連載された後、『なかよし』(同社刊)へ移籍し2012年3月号から2016年5月号まで不定期連載された。 この他、移籍以前に『なかよし』2011年7月号には番外編が掲載されている。 ストーリー[編集] 疲れた神様を、神束家の本家の少女が髪の毛の中に入れ、元気になるまで休ませ、お返しする儀式を、「神々返し」という。本来、その力を受け継ぐはずだった神束家の本家の少女・ルリが力を享受する儀式をしていた際、分家の少女・ましろが部屋に入ってしまったことで、髪の中に神様を入れ休ませることのできる力は、ましろに宿ってしまう。それ以来、髪の中から神様が出てくるまで、ましろは神束家のお屋敷にある小部屋に13年間幽閉されることとなる。 ところがある日、ましろの髪の中から、
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