「うほっいい男」…では無く劉備が漢中王を名乗る決心をした際の張飛の喜びの声(40巻96頁) 前回の続き。横山作品関連の最後のエントリでは「むむむ」以外の横山三国志で印象に残った名シーンや、ネタにされているコマを選んでみた。 巨人・張飛(1巻158頁) 巨人・張飛2(1巻168頁) 初期の張飛はとにかく \でけえ/。前期と後期の路線と比較してみると色々面白い 霊帝「とてもつらい」(3巻137頁) たった6文字で病状を的確に伝えている。自分も短い言葉で伝えられるようありたい。 曹操「おれは天下にそむこうとも〜」(4巻185頁) これは正確には「三国志演義」で印象に残ったシーン。 陳宮「しかし罪もないのを承知で(呂伯奢を)殺すのは、大なる不義と申せましょうぞ」 曹操「わしは、自分が天下の人にそむこうと、天下の人にそむかれることは我慢ならんのだ」 陳宮は返すことばもなく黙りこんでしまった。 (三国