おかしくてたまらないとき、「やめてーお腹いたいー」と言ったり、ネットでは「腹筋崩壊www」と書いたりしますよね。これと似た意味で、戦国武将・上杉謙信公も「腹筋に候」と手紙で書いていたと話題となっています。 「腹筋に候」実はこれ「はらすじにそうろう」と読むそうです。ツイッターで話題となった乱会さんのツイートでは、黒田基樹著「戦国関東の覇権戦争 北条氏VS関東管領・上杉氏55年の戦い」より、上杉謙信公の手紙からの引用部分が紹介されていました。 【謙信の手紙】 “加様に東方の衆(佐竹氏ら)にさえ出合い、敗戦せしめ候、増して愚(謙信)の越山に旗を合わすべきか、腹筋に候” 【現代語訳】 “このように東方衆に対してさえ合戦して敗軍しているのに、ましてや私が越山したときに対戦してくるのだとしたら、ひどくおかしいことだ” 書籍では「ひどくおかしいことだ」と現代語訳されていましたが、「腹筋(はらすじ)」を辞
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