地名の由来[編集] 935年(承平5年)の『和名抄』に「しもつま」として記されているのが、史料初見とされている。現在の市名「下妻」と書き記すようになったのは、おおむね鎌倉時代以降といわれている。 歴史[編集] 年表[編集] 室町時代から戦国時代にかけて、多賀谷氏が下妻城(多賀谷城)を築き、拠点としていた[2]。 江戸時代には下妻藩が置かれていた。 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、真壁郡下妻町が発足。 1913年(大正2年)11月1日 - 常総鉄道(現在の関東鉄道常総線)が開業。 1953年(昭和28年)5月18日 - 国道125号が制定。 1954年(昭和29年) 4月1日 - 真壁郡騰波ノ江村、大宝村を編入。 6月1日 - 真壁郡上妻村、結城郡総上村、豊加美村、筑波郡高道祖村を編入、市制施行。下妻市となる。 1970年(昭和45年)4月1日 - 国道294号が制定