中川翔子、加藤夏希、岩佐真悠子、藤原紀香、叶姉妹……この美女たちの共通項は何か。答えは「裸族」。自宅にいる時は、ずっと全裸で過ごしている。虚飾に満ちた世界に生きる彼女たちにすれば、私生活ぐらいは“裸の自分”に戻りたいのかもしれない。 「ひとり暮らしの独身男性なら、家族の視線を気にする必要がない。皆さんこそ、帰宅時に玄関を開けたら、靴と一緒に服を脱ぎ、スッポンポンで生活すべきです」 そう助言するのは女優の石井苗子さんだ。昨年、東大大学院で保健学博士号を取得。ヘルスケアカウンセラーの資格を持ち、現在は東大医学部客員研究員でもある彼女も、裸族のひとりだ。物心がついた頃から、プライベートでは全裸生活を実践してきた。 実際、裸族生活はいいことずくめだ。数年前にノーパン健康法が流行した時に、提唱者で整形外科医の佐藤安正氏は日刊ゲンダイ本紙にこう語っていた。 「パンツの締め付けは、さまざまな神経痛の原因