エナジードリンクの代表格、レッドブル。 公式サイトによると、171カ国で販売されており、750億本以上もの販売実績があるそう。(2019年3月時点)気合いを入れたいときやシャキッとしたいとき、徹夜続きで疲れているときなどに飲む人が多いでしょう。 一方で、「カフェインが入っているから飲みすぎは危険!」「成分はコーラと似ているから効果は気休め程度」なんて声も。 というわけで今回は、『エナジードリンク・栄養ドリンクのすべて』の著者である医学・工学博士/NPO法人遺伝子栄養学研究所理事長の松永政司先生と、管理栄養士・フードスペシャリストの深野真季子さんに、レッドブルの成分と私たちの身体にもたらす効果についてお話を伺いました! 【右:松永政司(まつなが・まさじ)】NPO法人遺伝子栄養学研究所理事長。京都大学工学、昭和大学医学博士。遺伝子栄養学の立場で第7の栄養素と言われる食品素材としての核酸の研究開