NTTドコモによりますと、トラブルのため、2日午後6時ごろから一部の携帯電話の通話やメールができなくなっているということです。 利用できなくなっているのは、関東、甲信越、東海、関西地方の一部の携帯電話だということです。 NTTドコモが原因を調べていますが、今のところ復旧のメドなど詳しいことは分かっていません。
NTTドコモによりますと、トラブルのため、2日午後6時ごろから一部の携帯電話の通話やメールができなくなっているということです。 利用できなくなっているのは、関東、甲信越、東海、関西地方の一部の携帯電話だということです。 NTTドコモが原因を調べていますが、今のところ復旧のメドなど詳しいことは分かっていません。
白石 武志 日経ビジネス記者 日本経済新聞社編集局産業部(機械グループ)、京都支社、産業部(通信グループ、経営グループ)を経て、2011年から日経ビジネス編集部。現在は通信、半導体、家電業界などを担当する。 この著者の記事を見る
NTTドコモは1月27日、午後9時08分頃から東北の一部地域でFOMAおよびXiの音声着信、パケット発着信がしづらい、圏外となる状況が発生していたが、午後9時53分に回復したと発表した。原因は通信設備の故障だとし、引き続き状況を監視する。 影響があった地域や影響を受けたと想定される地域は、宮城県全域(栗原市を除く)、福島県全域(会津方面と郡山市を除く)、岩手県(大船渡市、一関市、陸前高田市、東磐井郡、気仙郡方面)、山形県(山形市、上山市、天童市、東村山郡、西村山郡河北町方面)。 NTTドコモは通信事故が相次いでいることで、1月26日に総務省から指導を受けた。そして1月27日の決算発表で一連の通信事故を謝罪し、その対策として1640億円かけると発表した。 ◆NTTドコモの対応と謝罪 ドコモ、通信対策で1640億円投資--アプリ事業者と連携も ドコモ、12月はスマホ100万台販売--3Qは減収
NTTドコモが2012年1月27日、通信トラブルの再発防止策に1640億円を投入すると発表した(NTTドコモが一連の通信障害について対策を発表、2014年度までに1640億円投入 )。1時間半に及んだ質疑応答の内容を、「トラブル対策全般」「パケット交換機障害」「spモード障害」の三つに分けて紹介する。 トラブル対策全般について 半年で5回も障害があった。ドコモ特有の設計に問題があるのではないか。 MAPS(spモードシステム)では電話番号で認証して、IPアドレスでユーザーを識別している。これは他社も同様だと思うし、世界の通信事業者もそうだと思う。この点はドコモ特有だとは思っていない。 ただ、spモードの接続シーケンスにはドコモ特有の動作があり、特に今回はその点に落ち度があった。 Androidは常時接続するもので、全端末に占める割合よりも絶対量が重要になる。絶対量が多いと大きなバースト的な
これがドコモ品質だ! つい最近総務省に警告を受けたのにも関わらず、またも通信障害が発生しているようです。 通信障害のお知らせ : 東北の一部地域でFOMAの音声が着信しづらい状況について | お知らせ | NTTドコモ http://www.nttdocomo.co.jp/info/network/tohoku/pages/120127_2_d.html NTTdocomoによると、2012年1月27日(金曜) 午後9時8分頃から現在にかけてFOMAの音声通話に障害が発生している模様です。 障害の原因は未だに調査中となっています。ドコモの品質は地に落ちたといっても過言ではないですね。 これから”ドコモ品質“という言葉がどういう意味で使われるのかが非常に楽しみです。 詳しく読むdocomofoma
NTTドコモは26日、25日午前に都内で発生した通信障害について、25日未明から導入した、メールやパケット通信のデータを処理する新型の「パケット交換機」の処理能力不足が原因だったと発表した。 ドコモによると、新型の交換機は同時に接続できる利用者数が従来の約2倍に増えるが、時間あたりのデータ信号の処理能力は従来の約半分しかない。記者会見したドコモの岩崎文夫常務は「我々の見積もりに甘さがあった」と認めた。 ドコモは25日午前11時前ごろから順次、3台の新型交換機による処理を旧型のパケット交換機による処理に戻し、午後1時すぎに完全復旧した。今後、全国に約200ある交換機の処理能力を点検し、必要な設備の増強を行うとしている。 ドコモによると、スマートフォン(高機能携帯電話)の利用者は、従来の携帯電話と比べ通信をつないだままの状態にするケースが多いため、同時に多くの利用者がつなげる新型に更新した。新
1月26日、KDDIの田中孝司社長は、東京都西部で昨夜起きた同社の通信障害について、固定通信系設備の故障が原因であり、「いわゆるハード障害で、(スマホの利用者急増による通信量の増加とは)全然、関係ない」と説明した。写真は都内で携帯電話を使う人々。2011年8月撮影(2012年 ロイター/Issei Kato) [東京 26日 ロイター] KDDI<9433.T>の田中孝司社長は26日、東京都西部で昨夜起きた同社の通信障害について、固定通信系設備の故障が原因であり、「いわゆるハード障害で、(スマホの利用者急増による通信量の増加とは)全然、関係ない」と説明した。 KDDIでは25日午後11時33分から翌26日午前3時03分の約3時間半にわたり、東京都西部の10市1町の一部で、固定通信サービスや携帯電話7機種などがつながりにくい状態になった。ケーブルプラス電話などの固定通信サービスで計7万102
総務省は1月26日、NTTドコモに対して同社が提供する携帯電話サービスにおいて生じた事故を踏まえ、再発防止策を含む対策などを早急に講じ、その実施結果を報告するよう指導した。 具体的には、総合通信基盤局長名の本日付けの文書により、以下の観点を踏まえた再発防止策などを早急に実施するとともに、その実施結果、今後の取り組みを3月30日までに報告するようにした。 利用者や通信量の増加に適切に対応するための電気通信設備の配備 電気通信設備の故障等の発生に対応するための適切な予備設備の配備及び監視体制の構築 過負荷試験等を通じた輻輳防止 通信の秘密の保護及び個人情報の保護 利用者に対する適切な対応 同省では、ドコモが提供する携帯電話サービスにおいて、2011年4月以降4件の重大な事故が発生しており、2011年6月6日の事故を除くとスマートフォンにかかるもので、スマートフォン利用者が急増する中、システムの
昨日25日午前に都心を襲った FOMA の通信障害について、ドコモが原因を説明しています。そもそもは前夜、よりによって「スマートフォン契約者の増加に対応するため」導入された新型パケット交換機が、制御信号を処理しきれず輻輳(≒混雑)が発生したのが問題のはじまり。午前8時26分から、午後1時8分まで、東京都下の最大252万人が音声・パケット通信の利用しづらい状況となりました。 興味深いのは、問題の原因としてスマートフォンの人気拡大だけでなく「コミュニケーションアプリ」が挙げられていることです。スマートフォンの一部アプリは、端末を利用しない間も断続的に通信を行うため、パケット交換機側を逼迫する原因となります。特に Skype や Line のようなチャット / VoIP アプリは、はげしくリソースは食うわ、音声通話や SMS のビジネスモデルを破壊するわ、キャリアにとっては頭の痛い存在。ドコモは
既報のとおり、1月25日8時26分から13時8分までの間、東京都の一部地域でNTTドコモのFOMAの音声・パケット通信サービスが利用しづらい状況が発生した。通信障害により最大252万人に影響があったとしている。 ドコモは1月26日に記者会見し、通信障害を謝罪するとともに、事象の原因および今後の対策を説明した。 輻輳の原因 Androidスマートフォンでは、端末を操作していない状態でも、OSの機能により28分ごとにパケット交換機との間で接続・解放のための制御信号が発生するが、ドコモによればVoIPやチャットなどのコミュニケーションアプリが普及したことで、この制御信号が急増しているという。 また現行のパケット交換機(以下、現行機)は、ネットにアクセスする時のみ接続するiモード端末(フィーチャーフォン)向けの設備であり“処理能力”を重視して設計されている。しかし、スマートフォンはネットに常時接続
KDDI代表取締役社長の田中孝司氏は1月26日、2012年3月期第3四半期の決算会見で、スマートフォンの普及によって急増しているモバイルトラフィックについてコメントした。 競合のNTTドコモは、トラフィックの増加により、1月25日8時26分から13時8分までの間、東京都の一部地域でFOMAの音声・パケット通信サービスが利用しづらい状況が発生。1月26日に急遽会見を開き謝罪している。今後の対応については1月27日にドコモ代表取締役社長の山田隆持氏によって説明される予定だ。 またKDDIも、1月25日深夜に都内で通信障害が発生し、東京都の一部エリアでau携帯電話、固定電話、法人系サービスが利用できない状況が発生。1月26日3時3分には復旧している。同社では「基地局をつなぐ固定系の伝送設備の故障が原因」としており、今回の通信障害とトラフィックの増加は関係していないという。 モバイルトラフィックに
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