レキシントン (USS Lexington, CV-16,CVA-16,CVS-16,CVT-16,AVT-16) は、アメリカ海軍の航空母艦。エセックス級航空母艦としては2番目に就役した[1]。アメリカ海軍においてレキシントンの名を受け継いだ艦としては5隻目にあたり、珊瑚海海戦で戦没した四代目の名を引き継いだ正規空母である[注釈 1][注釈 2]。 大日本帝国でも新レキシントンの存在を認識しており[4][5]、「レキシントン2世」と呼称された事もある[6][注釈 3]。文献によっては、「レキシントン(II)」と表記する[10][11]。 愛称は先代の愛称「レディ・レックス」を受け継いだ[12]が、その他にも「ブルー・ゴースト」の愛称でも知られた[注釈 4]。第二次世界大戦に参加した後は一時期予備役入りしていたが、ジェット機対応などの大規模改修を受けて現役復帰し、晩年は練習空母として運用さ