2級行政書士 行政書士。http://to-ma.red/ 赤と、黒と、ゼロ。そして、期待はしない。希望は抱く。 詩人は詩を残す。死んでも残る光を残す。 2014年7/13(日)加筆修正 藤子・F・不二雄は最も好きな漫画家と言っていいほど好きだ。 ドラえもんは藤子・F・不二雄(以下藤本)にとって代表作ではあるけれど作品のひとつにすぎない。 藤本先生の真骨頂はSF短編作品にある。 いまさら、ドヤ顔で語ることでもないだろう。 「ミノタウロスの皿」「カンビュセスの籤」「老年期の終わり」「ノスタル爺」 数え上げればきりがないけれど「老年期の終わり」などは100編以上はあるだろうSF短編の中でも極めて強い印象を残す作品だ。 ドラえもん1話分程度のページ数で、これほどの印象深い作品を作ることができるF氏は真の天才。相方の藤子不二雄A(安孫子素雄)はもちろん、「手塚を超えている」と評するファンも多い。
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