新型コロナウイルス感染症拡大に伴うマスク不足の状況下で、ロシアのデザイナーが設計した段ボール製のマスク「BUMASK」が話題だ。不織布などをフィルターとして挟み、交換しながら使える。 公式サイトで公開しているPDF型式の型紙を印刷し、これに合わせて段ボールを切り抜き、ひもを通す穴を空けたり、換気孔の切れ目を入れたりする。次に型紙の線にそってマスクを折り、のりかテープで固定する。さらに顔の大きさに合った長さのひもを、指定の穴に通す。S、M、Lの3サイズを想定している。 実際に鼻から顔にあててみてフィットしているかどうかを確認し、折り目を鼻梁に合わせ、さらに換気孔を開く。最後に不織布などをフィルターとして入れる。 ろ過効果がそれほど強くない紙ナプキンから、空気清浄機などにも用いるHEPAフィルターまで入手できるものを使う。フィルターは2~3層に織り、上部が鼻の少し上、下部がマスクの底にあたるよ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く