ZUN氏（神主）の読書歴史【総まとめ】 ～何が東方のゲームに影響を与えたか～●１９８７年 神主（ZUN氏）が９歳。 おそらくこの年代の本は、学生時代に「伝説探訪 東京妖怪地図」なども含めて、共著者の荒俣宏の世界観が好きになり、引用文献をたどって読んだ本。 東方靈異伝、東方封魔録、東方夢時空、東方幻想郷、東方怪綺談の旧作の時代に影響を与えた本。 この感性はのちに八雲紫の境界（スキマ）の設定を植え付けている（？） 影響を与えた作品：東方靈異伝、東方封魔録、東方夢時空、東方幻想郷、東方怪綺談
ZUN氏が読んでいた本（まとめ１） ～何が東方のゲームに影響を与えたか～
本日2010年5月3日、NHK BSにて「特集“東方プロジェクト”人気の秘密」を見ていて東方プロジェクトのZUN氏の制作現場が取材されていた。 その中で、本棚が写し出され、個人的にも「おぉ！やはりそうか！」と共感を持てるような書籍がたくさんあったのでまとめておきます。 東方と結びつけて、これを機に同じような領域に興味を持ってみるのも良いと思います。 数十冊あったので、まずは小出しに数冊ずつレビューして載せていきます。 1995年、ガリレオ探査機によって木星の第二衛星・エウロパの観測により、厚い氷の下には、海と火山活動があることが確実視されるようになった。生命は火山活動によって地中から湧出する化学物資と化学反応によって出来る水さえあれば誕生出来る。著者長沼氏は深海・地底としった地球の極限環境微生物の研究成果から、光合成の不可能な太陽系の辺境に棲む生命の存在可能性を探る。地球生命からエウロパ、
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