これは、めちゃくちゃでかくて重い机を買った人間の出会いと別れの物語である
本日はお越しいただき、ありがとうございます。 デアゴスティーニ創刊号 蒐集家コレクターの岡田です。 ??? デアゴスティーニって、あのパーツがちょっとずつ届いて、組み立てるやつ? そうですね。 そのデアゴスティーニの、創刊号だけを集めている? 20種類以上持ってます。 なんで? あれって毎号集めて完成させていくのが楽しいんじゃないですか? 毎号集めて完成させていくのって、大変だから。 じゃあ買うなよ。 たしか創刊号だけ、めちゃくちゃ安いんだよね。 創刊号は、通常の3分の1くらいの値段で、数百円とかで売ってます。しかも最初だから冊子にも気合いが入ってる。本屋で見かけると、つい買っちゃうんです。 で、終わる。 終わるなって。 2号以降を買うと、やめられなくなりそうで…… 最初からそういう前提で売ってるんでしょ。 とにかく、勢いで買った創刊号が本棚に溜まってるんです。最初は後ろめたさがあったんで
こんにちは、ARuFaです。 早いもので季節は冬。皆さん元気に凍えていますか? さて、冬といえば自宅で食べるご飯が美味しい季節ですが、やはり秋口から冬にかけて美味しい食材と言えばこちらですよね。 サンマです。 サンマと言えば、『安さ』『美味さ』『異常な細長さ』に定評のある食材。日本では一年中消費されており、国民食と言っても過言ではありません。 ……さて、そんな一見完璧にも見えるサンマですが、じつはサンマにはある致命的な欠点があることを皆さんはご存知でしょうか? それがこちら…… 綺麗に食べるのムズすぎ こちらは以前僕が焼きサンマを食べ終えた直後の写真なのですが、あまりに酷かったので「メタル猫ちゃん」で隠させていただきました。 ……思い返してみると、僕は子どもの頃からサンマを食べるのが苦手で、綺麗に食べれた記憶は幼少期から一度もありません。 こちらが当時の僕。 サンマなどの焼き魚を綺麗に食べ
「なんか有名っぽい」というぐらいの知識しかなかった、谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」を最近初めて読んだ。 「翳」という字を何と読むのか知らず、フィーリングで「いんさんらいさん」と読んでいたけど、実際には「いんえいらいさん」と読むらしかった。今まで口に出す場面がなくて助かったと言える。 内容を恥ずかしげもなくざっくり言うと、「光が当たっているメインの部分だけでなく、影の部分や無駄に見えるものが美や風流を支えているよね~」みたいなことを話している作品で(ざっくりしすぎ)、現代でも共感される感覚だろうし、実際かなり面白かった。「吸い物椀」について語っているところなど最高だ。 私は、吸い物椀を前にして、椀が微かに耳の奥へ沁むようにジイと鳴っている、あの遠い虫の音のようなおとを聴きつつ、これから食べる物の味わいに思いをひそめる時、いつも自分が三昧境(さんまいきょう)に惹き入れられるのを覚える。 吸い物椀って
「学校の放送でボカロを流した」「流星群を合唱した」「コメントで叩かれて泣いた」……思い返すのも恥ずかしい。だけど青春そのものだったニコニコ動画。ボカロやテニミュやアイマスやMADに彩られた、甘酸っぱくむず痒い思い出を100のあるあるにして紹介します! ニコニコ動画。 2006年に開始された動画共有サービスです。コメントが動画上に流れてくるという斬新なシステムが独自の文化を形成し、若年層を中心に爆発的な人気を形成してきました。 現在20~30代前半のインターネットユーザーにも、多感な時期をニコニコ動画と共に過ごした人が少なくないはず。 ということは、ニコニコの記憶とともに青春の「思い出」が眠っているのではないでしょうか? そこで、Twitterにて「青春をニコニコと一緒に過ごした人の思い出」を募集したところ、合計2400件以上ものエピソードが全国から送られてきました。 エピソードはいずれも濃
本作も収録!短編集「恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。」 お陰さまで4版出来!宜しくお願いします! 『恥をかくのが死ぬほど怖いんだ』(小学館クリエイティブ)(税込691円)/電子書籍版 ★★その他単行本も絶賛発売中★★ 『働かざる者たち』(小学館クリエイティブ単行本)/ 電子書籍版 コココミ、マンガボックス、cakesの人気連載が書籍化!新聞社に潜む働かない窓際社員たち嫉妬や悲哀を描く。出世?窓際?真の成功者はどっちだ! 『明日クビになりそう』(ヤングチャンピオン・コミックス)/ 電子書籍版 「会社のコピー機で私物を刷る」「出張でクオカードをパクる。」「仕事をサボって個室ビデオへ」無能なサラリーマン、宮本の小狡く愚鈍な言動の数々を現役サラリーマン漫画家である作者がコミカルに描く。ヤングチャンピオン連載の初単行本化。
こんにちは、ARuFaです。 突然ですがみなさんは、『プロジェクションマッピング』をご存知ですか? 建物や静物などに映像を映す手法として、最近話題のプロジェクションマッピング・・・。 皆様も、恐らく一度は見たことがあるのではないでしょうか。 念のためご紹介すると、こういうやつです。(全部見なくて大丈夫です) すごいですよね。箱に映像を映しているようです。 さあ、そんなプロジェクションマッピングですが、僕はふとこんなことを思いました。 「プロジェクションマッピングには、さらなる可能性があるんじゃないか」…と。 そう、一般的には建物などに映像を映すプロジェクションマッピングですが、 もっと別の物に映像を投影すれば、さらに素晴らしい作品になる気がするのです。 ・・・そして、あれこれと長年考えた結果、ようやく辿り着いた僕の答え・・・ そう、それが・・・ そのプロジェクションマッピングこそが・・・
漫画・アニメなどで一人は登場する「データキャラ」。そんな主役級になりきれないものの、愛すべき「データキャラ」になる企画です こういうキャラっていますよね。 決して主人公でもラスボスでもないのですが、バトル漫画などでは一人は欠かせないキャラクター。いわゆるデータキャラ。 若干のかませ感も含めて不思議と印象的だったりします。 たいてい「こんなの……僕のデータにない!」みたいなセリフを言って負けちゃうんですが…… 最終的に読者への理解を促す解説役に落ち着いたりするんですが…… その形式美を含めてなんか、いいよね。 なんか、いい…… なんか、いい…… そしてここに「データキャラ、なんかいい」と思ってる全体的に白っぽい男性が集合。 そう、彼らの願いはただ一つ…… というわけで開催します。 ルールはシンプル。「最も魅力的なデータキャラになりきれるか」。 非常にシンプルな競技ですが、だからこそ奥が深いと
障害を持つ方が体験した心霊現象を取材を元に漫画化しました。
突然ですが、以下に示す2枚の絵、どちらが「よい絵」だと思いますか? どちらも2、3歳の子どもが描いたものです。 A B 引用:創美美育協会愛知支部 編(1989年)『原色よい絵よくない絵事典』p.11 どうでしょう? わかりましたか? 1989年に出版されたこちらの本『原色よい絵よくない絵事典―幼児画・児童画の見方、導き方』によれば、この2枚の絵で「よい絵」は圧倒的にAです。 書かれている評価を見てみましょう。 Aの評価 引用:創美美育協会愛知支部 編(1989年)『原色よい絵よくない絵事典』p.11 Bの評価 引用:創美美育協会愛知支部 編(1989年)『原色よい絵よくない絵事典』p.11 感情のひからびた絵!? 2歳児になんてこと言うんだ!! 『よい絵よくない絵事典』 『原色よい絵よくない絵事典』、とっくに絶版なので入手は困難なのですが中古で手に入れました。 かなり前に書店で立ち読みし
国産生姜を贅沢にたくさん刻み、食感のいい生姜を特製醤油に漬け込んだ逸品。 そのまま食べても、万能調味料としても幅広く使える今話題の商品!! 本格的な生姜の旨みが手軽に味わえる商品のため、『スタミナ源たれゴールド』と組み合わせて使えば最高に旨いしょうが焼きが完成するはず!! 作り方はとても簡単で、豚肩ロース肉がまんべんなく漬かるくらいにタレをそそぎます。 目安として豚肉が半分くらい浸かる分量を入れれば十分。 さらにその上に『うまくて生姜ねぇ!!』を適量入れます。 容量がたくさんあるので、生姜を豪快に入れても罪悪感に襲われないのがこの商品のオススメポイントですね。 調味料を入れたら、たれと豚肉がなじむように密封ジッパーを揉みます。 準備はこれで終了!!! 豚肉をたれに漬けるだけなので、3分以内に仕込みが終わります。 このまま焼きたい気持ちをおさえ、冷蔵庫で1日寝かします。 寝かせるメリットとし
雨穴:Kさん、お久しぶりです。お時間とっていただいてありがとうございます。 Kさん:いえいえ、雨穴さん。ところで送ってもらった間取り図のことですが… 雨穴:はい。一階に謎の空間があるんですが、これについて何かわかりますか? Kさん:うーん…一つ言えるのは、これが意図的に作られたものだということですね。 雨穴:意図的に…ですか? Kさん:この空間は本来必要のない二枚の壁によって作られているんです。 Kさん:台所に接した二枚の壁。これがなければ「謎の空間」は生まれないし、台所も広くなります。 雨穴:なるほど。なぜ作ったんでしょうか? Kさん:もしかして、最初はここを収納スペースかなにかにする予定だったんじゃないですかね? Kさん:たとえばリビング側に扉を作ればクローゼットとして使えるし、台所側に作れば食器棚になる。 だけど途中で気が変わったか、費用が足りなくなったかで扉を取り付ける前に断念した
こんにちは、ARuFaです。 12月に入り、体も芯から冷える季節。皆さん、元気に芯冷やしてますか? 寒さの厳しいこの季節ともなると、そろそろ日本各地で『コタツ』が活躍する時期ですよね。 日本が生み出した置き型暖房器具こと『コタツ』は、まさに冬の必需品。 その優しい暖かさは多くの人を魅了し、これまでに多くの笑顔とミカンの皮を生み出してきました。 ……しかし、そんなコタツにもある重大な欠点が存在することを皆さんはご存じでしょうか? それがこちら…… 一度入ったら全然出られない! ……そう、コタツはそのあまりの心地よさゆえ、一度入ったが最後、なかなか外に出られなくなってしまうのです。 かくいう僕も毎年のようにコタツの誘惑に負け、”穏やかな死”みたいな日々を送っております。 しかし、コタツに長時間入ると上記のようなリスクがあることも有名な話。 そこで今回は、誘惑に負けがちな僕でも絶対にコタツから脱
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