MapViewには、地図を表示するレイヤーとは別に、開発者が任意に操作できるOverlayという要素があり、開発者は、MapViewの中にあるOverlaysというリストに、独自にカスタマイズしたOverlayを追加していく事で、地図上に様々なアイコン情報を表示したり、地図上をタップ(クリック)したイベントを感知したり、MapViewの中心座標を変更すると言った処理が可能となる。 単純に言ってしまえば、Overlayは、マップの上に重ねる透明なレイヤと言えるだろう。 /** * カスタムオーバーレイ * Activityの内部クラスとして定義 */ private class CustomOverlay extends ItemizedOverlay<OverlayItem> { // リスト protected LinkedList<SampleData> list =