リテラル・直値[1][2][3](英: literal)は、「文字どおり」「字義どおり」を意味する語で、letter と同じくラテン語の littera(文字)に由来する。数理論理学とコンピュータプログラミング[4]で異なる意味の専門用語として使われる[5]。 リテラルとは、数理論理学において、原子論理式あるいは原子論理式の否定のこと。 基礎リテラルとは、リテラルのうち、変数を含んでいないものを指す。 共通な変数を持たない2つの節に対して、節のそれぞれのリテラルで使って再汎単一化要素をもち、二次元導出系 (英: binary resolvant) を作る場合に導出に使われたリテラル (英: literal resolved upon) と呼ぶ。共通の変数を含まない2つの節で、推論した節の二次元等号調整系 (英: binary paramodulant) を作ったとき、等号調整に使われたリテ