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第一引数で書式を指定し、その書式に則って第二引数以降の値を編集(変換)して出力する。 (第二引数以降の値は、可変長引数で複数指定できる) System.out.printf("値1=%d 値2=%d", 123, 456); String s = String.format("%04x", 789); 書式には「%」が入った文字列を指定する。「%」の書式指定に従って変換が行われる。 デフォルトでは、複数の%指定がある場合、第二引数以降の値が順番に使われる。 引数が多い分には無視されるだけなので別に構わないが、指定に該当する引数が足りないと例外が発生する。 変換の実体はFormatterクラスにある。 したがってどのような書式があるかについてはFormatterのJavadocに載っているが、代表的なのは以下のようなもの。 C言語と同様の書式指定 書式 説明 例
C言語ユーザーのJavaへの不満とは? C言語ユーザーの方がJavaを用いるときに聞かれる不満として、最も多いことの1つが「printfに該当する機能がない(使いづらい)」ではないかと思います。 この「出力形式設定」機能については、JDK 1.4までは、java.textパッケージのFormatクラスとそのサブクラスを用いることが解決策でしたが、決して使いやすい仕様ではありません。よって、C言語で作成されたプログラムをJavaに移植する場合のネックの1つと呼ばれることもあります。 これに対してJava 5では、PrintStreamクラスにprintfメソッドが追加されました。このメソッドは「書式付き文字列を、指定された書式文字列と引数を使用し、この出力ストリームに書き込む便利な方法」です。 Java 5の書式付き出力は、C言語のprintfの影響を大きく受けています。よって、書式文字列は
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