2018年追記 本記事は 2014年12月当時の事情に基づく試みの記録として残しているものです。すでに内容に実効性はなく、むしろ現時点においては一連の手順が何らかの事故を誘発する可能性もあります。本記事を参照した結果何らかの損害が発生したとしても筆者ならびに当社は一切の責任を負いません。十分にご注意下さい。 はじめに 〜ご注意下さい〜 この記事は、Amazon 社の販売する電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」を "脱獄" し、公式の開発キットである KDK を使わずに作成した GUI プログラムを動かした試みについて記述したものです。この試みは Kindle 愛好者の一人としてとても残念に思った Amazon 社の最近の方針転換を受け自己責任で行った実験であり、記事は自分用に控えた情報の一部を技術的な話題のひとつとして書き留めたものです。無論 Kindle の "脱獄"