ガジェット好きにとどまらず、一般層にもスマートフォンを普及させようとするKDDIが、2011年の春商戦にシャープ製のAndroid端末「IS05」を投入する。同モデルは、ケータイユーザーの乗り換えや女性ユーザーを意識して開発されたモデルだ。新製品の発表会場ではモックアップのみが展示され、ユーザーインタフェースや機能を試すことはできなかった。今回は写真で外観をチェックしていく。 「IS05」。左からグリーン×ブラック、ホワイト、ピンク。ポップなカラーバリエーションをそろえ、先進性を打ち出すスマートフォンとは趣の異なる“カジュアルスマートフォン”を目指した IS05はプラットフォームにAndroid 2.2を採用。ケータイで親しまれた機能が盛り込まれているだけでなく、ボディもケータイユーザーに受け入れやすいコンパクトなものとなっている。サイズは幅55×高さ112×厚さ14ミリ(暫定値)と、同じ