NTTドコモは、本日の新製品発表会のIR向け質疑応答において、「iPhone対抗機種として、もっとハイエンドのモデルをラインナップする予定はないのか」という問いに対して、「今回のProシリーズ "SH-04A" はご指摘の通り、iPhone対抗を狙った機種だが、キャリア間の競争もあり、[ソフトバンクのシャープ製のほうが]液晶サイズも大きいモデルが出ている。そういう意味では今回は満足いただけないかもしれない」と回答し、SH-04Aが、ソフトバンクモバイルの931SHと比較して、性能面で魅力的でないとの認識を示しました。 ソフトバンクが先月発表した "931SH" は、3.8インチのハーフXGA液晶を搭載し、11月下旬以降の発売を予定していますが、ドコモが "Pro" シリーズに位置付けた "SH-04A" は、3.5インチのFWVGA液晶で、来年2月〜3月発売を予定しており、一歩遅れての登場