2月11日から販売が始まったパナソニック モバイルコミュニケーションズのケータイWi-Fi対応端末「941P」は、ヒンジの機構を改善して、フラットWオープンという、背面に分割線がないWオープンスタイルを実現した端末だ。このフラットWオープンスタイルという、横にも縦にも開ける独自のスタイルは、折りたたみケータイや回転2軸ケータイとはまた性格が異なり、独特の使い勝手を持つ。 そんな941Pのヨコオープンスタイルで、ふとあることを思いついたので実行してみた。 なんのことはない、タイトルの通り青空文庫を画面に表示して読むだけなのだが、ヨコオープンスタイルで持つと、何となく文庫本を読んでいるような、それっぽい雰囲気になるのではないか、と思ったのだ。 左が通常のタテオープンスタイルでの閲覧スタイル、右がヨコオープンスタイルの“文庫スタイル”。反対側から見ると、文庫本を読んでいるみたいに……は見えないか