動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」の運営会社側が長期間、影響力がある複数のツイッター利用者に報酬を支払い、指定した動画を一般の投稿かのように紹介させていたことが、読売新聞の取材でわかった。「協力者」1人当たりの投稿が年間数千本に上り、報酬額が500万円を超えるケースもあったという。アプリ利用者を増やすのが目的で、宣伝であることを隠す「ステルスマーケティング」の可能性がある。 【図表】一般の投稿を装ったTikTokの宣伝の流れ
「若者から見たらTwitterは、いつも大人が喧嘩ばかりしている謎のSNSに見える」という話について、ずっと考えております。 先日、60歳の書評家の方が、TikTokで本を紹介することで人気の若者に対して、「TikTokのような場所で杜撰に本を紹介して意味あるのか。この人、書評書けるの?」など、攻撃的な発言をしたことが話題になりました。僕は、これを「大人が喧嘩ばかりしている謎のSNS」である事実の縮図だなと感じたのですね。 TikTokの若者たちが楽しく交流しているところに、Twitterで大人が「書評が書けるか?」と水を差す。どちらが正しいかはともかく、これではTwitterを「大人が喧嘩する場所」と認識しても不思議ではないでしょう。 自分がDiscordでコミュニティを運営した際に、気になった点もそこでした。みんな好きなコンテンツを語ってワイワイしているものの、彼ら彼女らのTwitte
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