gPC(Wal-Martの$199ドルパソコン)に搭載されたことで知られるgOSの第3版、gOS 3.0 “Gadgets”ベータ版が先週リリースされた。Webに的を絞ったデスクトップとしてよい出来だが、熟練者や現Ubuntuユーザにはあまり乗り換えるメリットがない。 筆者はgOS 3.0のISOイメージをダウンロードし、CDに焼いてから、テストシステムにインストールしてみた。これは1.7GHz AMD Duronプロセッサに512MB RAMという低スペックマシンだ。ここでgOSがどう動くかを見てみたかった。 gOSはUbuntuをベースにしたOSであり、Ubuntuと同じくライブCDが使えるし、インストール手順も同じである。過去にUbuntuをインストールした経験がある人には、プロンプトも同じであることがわかる。インストールの所要時間も同じようなもので、古いマシンでも20分とかからない
ZevenOS開発プロジェクトは18日 (ドイツ時間)、BeOS風デザインを備えるLinux OS「ZevenOS 1.0」をリリースした。対応プラットフォームはx86、ライブCD形式のディスクイメージとして配布される。 ZevenOSは、Ubuntu 8.04 (Hardy Heron) をベースに開発。バージョン2.6.24のLinuxカーネルを採用、基本的なシステム構成はUbuntuに準じているが、ウインドウマネージャSawfishのテーマにBeOS風デザインを使用するなど、ユーザインターフェイスはアレンジされている。2008年1月に開発をスタート、当初プロジェクト名を「Zebuntu」としていたが、3月以降は現在のZevenOSに改称されている。 BeOSライクなUIを備えるUbuntuベースの「ZevenOS 1.0」
10月18日にリリースされたDebian GNU/Linuxの派生ディストリビューション「Ubuntu 7.10」(ウブントゥ)が英語圏で非常に注目を集めている。デスクトップOSとして、Windows VistaやMac OS Xに対する代替OSとなれるものがあるとしたら、その座にいちばん近づいたLinuxディストリビューションはUbuntuだという。 ニューヨークタイムズやウォールストリートジャーナルといった一般紙までもがUbuntuを記事に取り上げ、ブログやソーシャルブックマークサイトでも日々誰かがUbuntuについて何かを言って話題になっているような状態だ。 「Just works」(ちゃんと動く) Ubuntu Linuxが掲げているウリ文句は「導入後すぐ、ちゃんと動く」(Just works, out of the box)。これは既存のLinuxユーザーに対しては誇張のない表現
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く