安倍総理大臣は、アメリカのIT企業・アップルのティム・クックCEOと総理大臣官邸で会談し、アップルの新たな開発拠点が12月に横浜に完成することなどを伝えられたのに対し、アップルと日本企業との協力の拡大に期待を示しました。 この中で、クックCEOは、アップルが横浜で構築している新たな開発拠点が、ことし12月に完成することを伝えたうえで、「日本の製造業は大企業から小さな企業に至るまで、すばらしいものを持っている。さらに日本との関係を緊密なものとし、新たなサービスを日本企業と連携して行っていきたい」と述べました。 これに対して安倍総理大臣は「わが国の企業との密接な関係を構築しながら、新たな開発拠点での開発をさらに進めてほしい」と述べ、アップルと日本企業との協力の拡大に期待を示しました。
Appleは2009年、携帯電話の充電端子としてMicro-USBを使用した統一規格を採用するという欧州委員会との了解覚書(MoU)に署名していたが、iPhone 5がこれを無視したとして批判されているそうだ(ComputerworldUKの記事、 本家/.)。 このMoUは電子電気廃棄物を減らすため、2011年1月からの統一充電規格導入を目指すもので、Appleを含む14社が署名していた。他社は着実に統一規格の導入を進め、無線充電機能を備えるNokia Lumia 920もMicro-USBの充電端子を搭載している。一方、Appleが先日発表したiPhone 5は新たな独自規格のコネクターを搭載しており、統一規格の充電器が直接使用できないばかりか、従来のコネクターを搭載した周辺機器も使用できない(TechCrunch Japanの記事)。アダプターにより対応は可能だが、専用品となるため廃
Appleは次世代「iPhone」に新しいタッチパネル技術を採用し軽量化を進めるかもしれないと、アジアで報じられている。 DigiTimesは情報筋の話として、「インセル型タッチパネル」の生産における「歩留まり率」が向上したことから、Appleは日本企業2社と組んだと報じている。 インセル型のマルチタッチ技術では、薄膜トランジスタ(TFT)液晶の製造プロセスにおいてタッチ機能が組み込まれ、ほかにセンサやガラスがいらなくなる。このため、デバイスの重量が減るといった利点がある。 この技術は台湾で開催されるディスプレイに関するカンファレンスで注目を集めることになりそうだ。インセル型のタッチパネルについては、AU Optronics(AUO)などの企業も熱心で、数年にわたって盛んに論じてきた。 DigiTimesは、日本の2社が第2四半期に生産を拡大させると報じている。また、Appleの新型iPh
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