はじめにArduinoの無線版であるESP32(正式名称はESP-WROOM-32)モジュールにはデフォルトでタッチセンサが10個もついています。ライブラリもあって使うのは非常に簡単です。今回はタッチセンサの使い方と、実際に自作デバイスを作るときのノウハウについて書きます。 ちなみに20円安くwavesという所からも出てますが、ピンヘッダの半田付けが悪くブレッドボードに刺さりにくいというレビューがあったので、こちらのHiletgoの方をおすすめします。ピンヘッダも問題ありませんでした。 ArduinoIDEにライブラリをインストールするのはこちらを参考にしました。 ESP32-DevKitCを使ってみた〜環境構築からタッチセンサによるLチカまで〜 タッチセンサを使うプログラムはめちゃくちゃ簡単で、次のコードだけです。(サンプルコードそのまま) // ESP32 Touch Test //
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