![SDPのやり取り|WebRTC徹底解説](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/874e75b6580735f12601fd23d6c62cd41b66f339/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.zenn.studio%2Fimages%2Flogo-only-dark.png)
この記事は NTTコミュニケーションズ Advent Calendar 2018 の11日目です。 普段はWebRTCプラットフォーム SkyWayの中の人をやっています。ですので、本日はWebRTCに関連したネタを投稿します。 WebRTCでは、コーデックの相性問題や端末・通信への影響が大きいため、映像(Video)がフォーカスされやすくネットにも情報が豊富です。反面、オーディオについてはそんなに情報がない気がします(特に日本語の情報は)。普段必要とされいないというのもあるかもしれませんが、WebRTCを使ってアプリ開発を行う上で、知っておいたほうが良いこともあるため、今回はまとめてみることにします。 お断り: この記事は以前私が勉強会で発表した資料をベースに、加筆しQiita記事として書き起こしたものです WebRTCで用いられるオーディオコーデック WebRTCで一般的に用いられてい
この他にもMCUで映像を合成する場合、映像のレイアウトに柔軟性がなく(出力が1つの映像となるため)、フロントエンド側からするとSFUのように個別の映像が貰えるほうが自由度が高くて嬉しいという観点もあります。 ただ、音声の場合、Web会議的なユースケースにおいてはレイアウトの概念がなくPCのスピーカーから出てくる頃にはMCUとSFUで音の違いはほとんどないでしょう。また、映像に比べると音声の合成はそれほどサーバへの負荷が高くありません。 音声にMCUを使う嬉しい点として、SFU経由だと多人数Web会議での通話が成り立たないほど回線が細い場合(移動通信回線の通信制限状態など)でもMCU経由だと通信量が抑えられるので通話できるかもしれないということが挙げられます。 そこで本記事では比較的実用的と思われる音声のみを扱うMCUを実際に作ってみます。 MCUを作ってみよう ブラウザから複数の音源をMC
はじめに OculusQuestでWebRTCを使えるらしいという情報をキャッチしたので、実際に使えるかどうかOculusQuestで動作するリモートデスクトップアプリを作って確かめてみましょう! 成果物のソースコードは ここ に公開しています。 近いうちにリファクタリングしたいので文中のコードが古くなりそうですが、あしからず WebRTCとは WebRTCはクライアント端末同士で動画、音声、バイナリなどの様々なデータをP2Pで送受信できるようにするブラウザ発の技術です。ブラウザ発の技術ではあるものの、様々なネイティブ環境向けの実装が開発されています。今回は、Unity向けのWebRTCプラグインである、webrtc_unity_plugin を使って開発を進めていきます。 WebRTCについて詳しく知りたい方はこの記事が参考になると思います。本記事ではあまり詳しく説明しません。 WebR
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