佐々木俊尚さんのつぶやきでスタジオジブリが発行している「熱風」という小冊子の7月号がiPadの特集をしていて掲載されている宮崎駿監督のインタビュー記事が強烈とのことだったので入手してみました。 この原稿は編集部が行ったインタビューをもとに宮崎監督が、質問を含め、あらたに書き起こしたとのことで、全体としてiナントカについて批判的な意見の連続なわけですが、ただこちらの文章、ここで宮崎監督がiPadの事を理解していないとかそういう事ではなく、この質問内容に対して宮崎監督ならまさにこう答えるだろう…と思うものばかりです。 英語の読み書きや、楽譜の読み書きを覚える事について、それが幼い頃に行った訓練で身についている人からみると、さまざまな教材に手を出しながら相当な出費を繰り返しているのに、本質的な訓練を怠っている例が沢山あり、 例えばiPadにもTabToolkitなる楽譜ビューワーと呼ばれる素晴ら
表現規制に反対するにあたり、正当化できなそうな作品を描いている漫画家としてのつぶやきです。そこそこ反応があったのでまとめておきます。
ニコニコ大会議 in 東京 最終日に行ってきました。その感想。あんまり自社のことに色々言及するのはどうなのかなーと思う部分もあるので、指摘とか問題とかがあれば、修正なり削除なりします。 感動したひとことで言うと、「感動した」。陳腐な言葉だけど、本当に、今まで生きてて一番感動したかもしれない。舞台の内容ももちろんとても楽しめたんだけれど、会場にいた間、ほとんどの時間は、会場のお客様の反応を見ていた。JCBホール3000席を埋め尽くすお客様たち。舞台に立つ出演者の方たち。全員が全力で「楽しい」って表現していた。これはもう最初から最後までずっとそうで、僕の想像した舞台と、全く違っていた。 じゃあ僕の想像はどんなもんだったのかって言うと、せいぜい「大規模なOFF会」みたいなもんだろうと思ってた。機能のリリースがあって、有名人がでてきて、わーすごいなー。楽しいなー。おわり。そんなものだろうと思ってた
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手塚治虫『人間関係が希薄な人は漫画は描けない。漫画とは読者との会話だからだ』 宮崎駿『ロクに人生経験も無いオタクを雇うつもりはない。火を表現するには火に触れないと駄目だ』 富野由悠季『オタクは日常会話が出来ない。アニメ作るならアニメ見るな』 藤子・F・不二雄『よく「漫画家になりたいなら漫画以外の遊びや恋愛に興じろ」だとか 「人並の人生経験に乏しい人は物書きには向いていない」だとか言われますが、私の持っている漫画観は全く逆です。 人はゼロからストーリーを作ろうとする時に「思い出の冷蔵庫」を開けてしまう。 自分が人生で経験して、「冷蔵保存」しているものを漫画として消化しようとするのです。 それを由(よし)とする人もいますが、私はそれを創造行為の終着駅だと考えています。 家の冷蔵庫を開けてご覧なさい。ロブスターがありますか?多種多様なハーブ類がありますか? 近所のスーパーで買ってきた肉、野菜、チ
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