ひろゆき＆夏野コンビが語る「日本のITよ、自信を持て」 (1/6) - ITmedia News
「日本のITは、アメリカに負けていない。自信を持って海外に出て行ってほしい」――ネットワーク関連イベント「Interop Tokyo 2009」（千葉・幕張メッセ）で6月12日、ニワンゴ取締役の西村博之（ひろゆき）氏とドワンゴ取締役の夏野剛氏が基調講演し、IT業界関係者にこう呼び掛けた。 テーマは「インターネットの未来像：ポストインターネット」。2人は、ニコニコ動画などで起きているできごとの紹介を織り交ぜながら、ネットと政治や、テレビとネットの関係、日本のITやコンテンツについて語り合った。話は時に大きく脱線していたが、2人の息の合った掛け合いに、2000人近い聴衆は笑いながら聴き入っていた。 「この基調講演が満杯ということは、日本経済の危機だ」 夏野 今日はこれから、雪が降ります。ひろゆきがこの時間（講演は午前11時45分にスタート）に起きているから。こんなことは、まずありません。 さっ
基調講演概要 | コンファレンス | Interop Tokyo 2009
グローバルメディアとして昇華したインターネットは、コミュニケーションとメディアの新たな融合を先導するインフラストラクチャーとしてますますその重要性を増しています。実際、近年ではコンテンツビジネス、モバイルビジネス、マッシュアップ、CGC (Consumer Generated Contents)などのアプリケーションの発達をもたらしてきました。 その一方で、これらの動画要素に起因したコンテンツの容量増加は、サーバの拡充・帯域の拡張を果てしなく求め、非ＰＣを含む接続端末の増加は、IPv6アドレスへの移行を余儀なくするなど、様々な構築・運用上の課題を生じ続けています。 ではこのような環境の下、インターネット自身は今後どのように変貌していくのでしょうか？またその上でのビジネスモデルはどう発展していくのでしょうか？さらには、既存のメディアは生き残っていくことができるのでしょうか？ そこでこれらのテ
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