窓の外は木枯らしが吹いて 洗濯物も寒そうな朝です。 風が強いせいか 太陽が見え隠れし、 部屋のなかは明るくなったり暗くなったり。 それはまるで移り変わる心のようです。 そんな様子を 毛布にくるまりながら ふと思いました。 今までなにを怖がっていたんだろう。 人を怖がり 世間を怖がり 見えないものを怖がって 心をきゅーっと緊張させて 生きてきたように思いました。 でも今はちがいます。 すべては良くなるために起こるということが わかったからです。 すべては私たちが成長させるために 大切なことに気づかせるために 起きているのです。 偶然でもなく、必要だから起きている。 だから乗り越えられない壁はありません。 これまでもなんとかなってきたから 今があるのです。 そのことは 私の心を強くさせてくれました。 なにも恐れずに、気楽な気持ちで 「なんとかなる」といつも思いながら 楽しんで生きようと決めまし
