中学生の頃からオナニーを始めて約20年の岩下由紀さん(仮名・主婦・33歳)は、アダルトグッズの自作・改造に執念を燃やし続ける。 「改造を思い立ったのは、市販のものに不満があったからなんです」 その不満とは? 「強さや持続性、それに形。ピンクローターは最初はいいけど、すぐに電池がなくなる。電マじゃ、刺激は強いけど風流じゃない。それならカスタマイズすればいいと思い、当時の彼氏に『Hのときに使いたいから』と言いくるめて作ってもらったのが最初ですね」 シェイバーの刃を外し、そこにアダルトグッズ「たまご形ローターセピア」のヘッド部分を接着剤で固定。何度でも充電可能かつ、振動も好みの逸品ができたと思いきや…。 「いざ使ってみると、ものすごい轟音で。まるで家の中で道路工事でもしているかのようで、結局イケませんでした」 しかし、これに懲りることなく、由紀さんの挑戦は続く。 「アナログだと、『