シャシーだけは2010年もF1に残る? 今季限りでF1から撤退したトヨタは、来期用に開発していたTF110の権利を売却することを検討。 一部の新規参入チームは来季の開幕戦までにマシンを用意できない可能性があるとうわさされているため、TF110を利用できればマシン開発に大きな助けとなる。
一足先にチーム残留が決定。 スクーデリア・トロ・ロッソは、セバスチャン・ブエミが来季もチームに残留することを明らかに。 チームはブエミとの契約は認めたが、もう一人のドライバーはまだ決定していない。チームの広報担当者は、「ブエミとの契約は結びました。ハイメ(・アルゲルスォリ)とはまだ契約を結んでいません」とコメント。 チーム残留が確実となったブエミは、チームメイトが来年もアルゲルスォリになると予想。
近日中にメルセデスとブラウンの体制強化が発表されるとのうわさも。 ブラウンGP・フォーミュラ ワン・チームのチーム名にメルセデスが加わるかもしれない。 メルセデスがブロウンを買収することがほぼ確実で、そうなった場合はチーム名にメルセデスが加わり、マシンのカラーリングもメルセデスのシルバーに塗装されることになるとうわさされている。 ただし、チーム名にメルセデスを加えるためには、メルセデスとのつながりが強ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの同意が必要。
ルールの変更を願うモンテゼモロ会長。 フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモロ会長は、サードカー案をまだあきらめていない。 来季から4チームが新規参入することにより、全部で26台のマシンがグリッドに並ぶことになる。しかし、モンテゼモロ会長は新規参戦チームのシートの数しか参戦台数が増えないことに満足しておらず、現在の1チーム2台制から1チーム3台制のサードカー案を採用すべきだとふたたび主張。 出走台数の増加についてモンテゼモロ会長は、「台数が増えるのはいいことだと思う。しかし、それが新規参戦チームの台数分だけというのもどうかと思う。3台目のマシンを走らせることができれば、ミハエル・シューマッハを乗せるつもりだよ」とコメント。
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