ヴァージン・レーシングは、4日にイギリスのシルバーストン・サーキットでVR-01のシェイクダウンテストを行なった。 ヴァージン・レーシングから届いたシェイクダウンの画像は、額付き。 ちなみに、ティモ・グロッグとルーカス・ディ・グラッシは、VG-01のテストの前に、ニッサンGT-Rをレーシングスピードで走らせる"下見"を行なった。
FW32 ウィリアムズは改まった新車発表会を開かず、テスト前日、あるいは初日に記念撮影会を催すでもなく、合同テストが始まると2010年型マシンのFW32をコースに送り出した。F1マシンはフロントから見る率が高いから随分変わった印象を受けるが、顕著な変化はノーズに集中し、残りのエリアは前年型FW31の延長線上にある。 高い位置に配された偏平なノーズは、レッドブルが2009年シーズンの後半に投入した形状にそっくりだ。ご丁寧に、先端左右にカメラステーを配置する点までコピーしている。その結果、フロントサスペンションには大きな下反角が付くことになった。FW31はトラックロッドをアッパー・ウィッシュボーンとタンデムに配置していたが、FW32では単独でレイアウトしている。 フロントウィングもFW31の延長線上にあるデザイン。車体中央寄りに垂直のパネルを追加したのが、09年シーズン終盤仕様との大きな違い。
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