天然用土 赤土・赤玉土 赤土は関東地方に多い火山灰土です。赤褐色の粘土質で弱酸性、またリン酸成分をほとんどもたないのが特徴です。赤土をふるいにかけて大・中・小の粒径別に分けたものが赤玉土です。赤土の水はけ、通気性の悪さが改善されているため、使いやすく、鉢栽培の基本用土として利用されています。 水はけ=赤土は悪・赤玉土は良 通気性=赤土は悪・赤玉土は良 保水力=良 保肥力=良 天然砂礫 多孔質で通気性がきわめて高いという特徴を持つ天然用土です。火山性の桐生砂、富士砂・河川の富士川砂、矢作砂など、いくつかの種類があります。土壌改良剤として他の用土に配合して使用すれば通気性を高める効果があるほか、東洋ラン、山野草などを育てる場合には基本培用土としてそのまま使用します。 水はけ=良 通気性=良 保水力=やや悪い 保肥力=やや悪い 鹿沼土 栃木県鹿沼市の付近で産出する黄色の玉土です。軽い資質の火山性
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