回転数だけでは、転送速度は出せませんよ。 ディスク(プラッタ)の記録密度と、ディスク径のパラメータも必要です。 回転数と、プラッタ径によって、プラッタとヘッドの相対速度(線速度)がわかります。 記録密度(線密度)と相対速度(線速度)から、時間当りに何bitの範囲をヘッドが通過するかわかります。 例えば、直径3.5インチ、100kbit/cm、7200rpmだとすると。 回転数は、120回転/秒。 3.5*2.54から、直径8.89cm。 8.89cmに円周率3.14をかけて、27.9cm。 つまり1周27.9cmで、1秒間に120回転なら、1秒間に3348cmの距離をヘッドは読み書きできます。 1cm当りで100kbitとしているので、3348*100kbit=334800kbit=41850kByte=41.85MBということです。 これが1秒間ですから、41.85MB/sになるわけです
2009年1~3月期より順次発売 価格:個別見積もり 富士通株式会社は、エンタープライズ向け2.5インチSAS HDDのラインナップを一新し、10,025rpmの「MBD2 RC」シリーズを2009年1~3月期、15,000rpmの「MBE2 RC」シリーズを同年4~6月期に発売する。価格は個別見積もり。 垂直磁気記録方式を採用し、MBD2 RCで最大容量300GB、MBE2 RCで最大容量147GBを実現した2.5インチHDD。インターフェイスに6Gbps対応のSASを採用し、転送速度を向上させた。アイドル時の消費電力もそれぞれ最大3.4Wと4.1Wに抑え、業界最高水準の省電力性を実現したという。 MBD2 RCシリーズは、147GBと300GBの2モデルを用意。主な仕様は共通で、回転速度は10,025rpm、平均シークタイムはリード3.8ms/ライト4.3ms、バッファサイズは16MB
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