日本銀行は11月30日、今年度の役員の給与を年収ベースで前年度比1・5%引き下げる、と発表した。引き下げは2年連続で、白川方明(まさあき)総裁の年収は3440万円になる。副総裁は2718万円、審議委員は2606万円、監事は1541万円、理事は2100万円。 日銀は、大臣や国会職員など特別職の国家公務員の給与や民間企業の役員報酬などを参考に、毎年この時期に役員給与を調整している。最近では2005年度に引き上げたが、あとは横ばいか引き下げ。総裁の年収は、10年前の00年と比べて417万円下がった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く