正直なところ、僕の期待していたMacBook ProのProらしさはなかった。せいぜいCPUとディスプレイ解像度ぐらいだ。 Retinaディスプレイ搭載のMacBook Pro 15インチモデルは、Retinaディスプレイを搭載している上にクアッドコアCPUと最大16GBのメモリを積むことができる。まさにPro向けのMacノートブックだった。 13インチモデルはそのProらしさを残したまま、単純にサイズダウンだけであることを望んでいた僕としては、非常に残念だった。 先ほどベンチマーク結果についても触れたが、僕のMacBook AirのGeekbenchスコアは「6966」。MacBook Proは「7406」。実際数値で見ても大した差はない。 Retinaディスプレイに潜む「リアル解像度」の落とし穴 僕が一番ガッカリしたのはディスプレイの解像度。気が狂っていると思うかもしれないが、もう一度
![MacBook Pro 13インチ Retinaディスプレイモデルの実機を触ってみて、必要ないと思った3つの理由 | ゴリミー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9fe43e160bb9f4bec57674e496e24d2077391cff/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgori.me%2Fuploads%2F2012%2F07%2Fmacbook_pro_retina_flickr.jpg)