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コンパイラに関するfa11enprinceのブックマーク (3)

  • コンパイラが作ったバイナリをつなぎ合わせるプログラム 「lld」の作者が語る、リンカの仕組み

    Kernel/VM探検隊はカーネルや仮想マシンなどを代表とした、低レイヤーな話題でワイワイ盛り上がるマニアックな勉強会です。植山氏は、制作中のリンカである「mold」について発表しました。全2回。前半は、リンカの概要について話しました。 LLVMのリンカ「lld」オリジナルの作者 植山類氏:植山類です。今僕が作っているmoldというリンカについて発表します。 今回の発表の概要です。リンカが何かを知っている人はそんなにたくさんいないと思うので、まず説明します。次に、「mold」のポイントは速いことなのですが、速いと何がうれしいのかを説明します。そのあと、どれくらい速いのかを説明した上で、どう実現されているのか、概要を紹介します。詳細になると何時間あっても終わらないので、かなりハイレベルな話をします。 自己紹介のスライドを入れていませんが、僕はリンカを何度か作ったことがあって、LLVMのlld

    コンパイラが作ったバイナリをつなぎ合わせるプログラム 「lld」の作者が語る、リンカの仕組み
  • 開発者から見た V 言語とその(誇大)広告について

    V 言語について 一時期話題になった V 言語ですが、みなさまは覚えているでしょうか。 Go にインスパイアされたシンプルな構文、NoGC かつ Rust のような難しさもないメモリ管理。小さいバイナリサイズと高速なコンパイル、ホットリロードなど、様々な目玉機能を謳って登場した言語でした。 発表するが公開しない。バイナリは公開するがオープンソースにはしないなど、期待感をあおる情報の出し方をしたのもあって、当初こそそれなりに話題になりましたが、今となっては誰も話題にしなくなった感は否めません。 ところで、会社が消滅して無職になった私は数か月前から V 言語の開発に参加しており、執筆時点では全体で 23番目、直近1か月で 7番目の Contributor です。 私が知る限り、アクティブに活動している日人の開発者はほとんどいません。 そこで、コミュニティにも慣れ V 言語のことが少しづつわか

    開発者から見た V 言語とその(誇大)広告について
  • cccコンパイラのバックエンド - molecular coordinates

    この記事は言語実装 Advent Calendar 2019の23日目です。 おはようございます!!!coord_eです、よろしくどうぞ。 はじめに 実は、この記事の大半の文章は以前に別の目的で執筆したものです。 そういえばcccについて記事を書いていないな、ということで、少し内容を変更しつつ体裁を整えて公開することにしました。 なお、ブログやスライドなどで散々「セルフホストする」「gcc -O1に勝つ」と豪語しておりましたが、そのどちらも達成できていません。残念。 この記事にはPDF版があります。以下のリンクからダウンロードできます。 backend_of_ccc_compiler.pdf 元がなので多分PDFの方が読みやすいです。基的にはPDFはてなブログの内容は同一ですが、長いアルゴリズムなどは省略してPDFにのみ載せていることがあります*1。また、内容が同じ二つの文書を同時にu

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