2021年1月19日のブックマーク (2件)

  • 2020年の音楽を振り返る

    音楽が傷ついた1年 もしも2020年にインターネットがなかったら。コンテンツを無料で見られるところで公開するなんてありえない、という時代だったら。それはもう大混乱だったと思う。新曲をプロモーションする場はテレビにしかないのでヒット曲は極端に偏り、ライブ興行のできないインディーズバンドが苦境に立たされ、ファイル交換ソフトで新曲のリリースなんてことになってたかもしれない。たとえばいまが2000年代だったら。 幸いなことに2020年になるまでに、音楽が人々に届けられる環境のDXはかなり進んでいた。音楽配信はサブスクリプションが標準化され、今年は複数の大物アーティストの楽曲がサブスクリプションで配信(「解禁」という言い方は好きじゃない。誰も禁止なんかしてないもの)されるようになり、YouTubeにアップされたPVは、作り込まれたアニメ調で情報量が多く、それを深読みするファンの存在もあってコンテンツ

    2020年の音楽を振り返る
    facet31
    facet31 2021/01/19
  • 人はどんな「音」や「声」に魅了されるのか | 時事オピニオン | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス

    私たち日人は「鈴虫」の声を心地よく思ったり、その声に癒やされたりするが、西欧人にとってはただの騒音にしか聞こえないという。同じ音を一方は心地よいと感じ、もう一方では不快だと感じる。その違いはどこからくるのだろうか。また、なぜある人の発する声に魅了されるのか。なぜ言葉で気持ちが伝えられるのか。いまだ誰も、その問いに対する明確な答えを出せずにいる。しかし、音や声の背後に「倍音」(ばいおん)が存在していることを知ると、その謎は少しずつ、ほどけていく。 音のしくみ-基音と倍音 「倍音」とはいったい何なのだろうか。まずは音のしくみから見ていこう。たとえば、「ド・レ・ミ」などの音は、それぞれが1つの音としてとらえられがちだが、実は複数のさまざまな音によって構成されている。この「さまざまな音」を倍音と言う。音のなかに倍音がどのように含まれているかによって、異なる音色が作られるのである。 また、音の構成

    人はどんな「音」や「声」に魅了されるのか | 時事オピニオン | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス
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    facet31 2021/01/19