「ふーん、アンタが私のプロデューサー? ・・・・・・まぁ、悪くないかな・・・。私は渋谷凛。今日からよろしくね」「・・・・・・どうも、こちらこそ。よろしく (顔はかわいいけど性能はコラッタか)」1日目、俺と渋谷凛が原宿で出会う。 10日後、彼女はトップアイドルになる。1月13日、神保町の通りを歩く俺の足どりは軽い。手にしているのは去年の初夏に買った愛用のMEDIASである。ここからモバゲーとトレードスレにアクセスしてはアイドルを売り捌いていくだけの日々がもう10日間も続いていた。お察しであることだろうが、たまごまごさんなど多くのはてな利用者のように『アイドルマスター シンデレラガールズ』につま先からDOTAMAまでハマっていたんです。般若も2008年のUMBみたいにマジギレしながら医者になるレベル。そんなわけでスタドリの有用性も知らないビギナーたちを犠牲にして買い取った原田美世+*1を手中に