米イリノイ州シカゴに本拠を置くEolas Technologiesは、Microsoftがシームレスなユーザー体験を犠牲にしてInternet Explorer(IE)を修正したことは、「失望」であり「恥」であると語っている。 次期IE累積セキュリティアップデートで、特定の組み込み式マルチメディアコンテンツの処理について余計なクリック操作が必要になるとのニュースを受け、Eolasのマーク・ソーズ最高経営責任者(CEO)は、Microsoftに対し、ブラウジング体験を悪化させるのではなく特許ライセンスを取得すべきだと主張した。 同氏はeWEEKの取材に対し、控訴のプロセスが長引いている対Microsoft特許訴訟に関するコメントを拒否したものの、自社テクノロジーをMicrosoftにライセンス供与する和解策を話し合う考えがあることを強調した。 「Microsoftは、これ(IE修正)が同社の