1日1回は排便しておかないと、すぐ固くなり始める。 硬くなった便は、出口を塞ぎ、後続の便も硬くなり始める。 そして3日後、大腸が満杯なったくらいで、蠕動運動が盛んになり、 便意を感じて便をだそうとするが、出口を塞いでいる硬い便がなかなか出せない。 少しでも出口に掛かれば、何度もリキむことで、便のかけらをほぐしてちょっとずつ出せるが、 出口の手前で立ち往生してしまってる場合、どうすることもできない。 この場合、便が出かかってる感覚をもったまま、しばらくトイレから離れて普通に過ごしていると、 便に圧迫されている腸から徐々に体液(腸液)が分泌されてきて、これが潤滑油の働きをする。 だいたい1時間程度放置すると、便が出しやすくなるので、 もう一度便器に座ってトライする。 腸液で滑りやすくなった便は、二度目のトライでどうにか排出できている。今のところ・・・。