この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2020の9日目の記事です 技術部1年目サーバサイドエンジニアのkoluku(コルク)です。 この記事ではPerlでコードを書くための思考過程や実践的なテクニック(やっちゃだめなテクニック)を織り交ぜながらいかにしてコードを短くできるかを紹介してみたいと思います。 FizzBuzz問題 みなさんはFizBuzz問題をご存知でしょうか。 FizzBuzz問題とは、 1〜100までの数字を順に出力を行い、その数が3で割り切れるならFizz、5で割り切れるならBuzz、そのどちらでも割り切れるならFizzBuzzと代わりに標準出力(文字表示)する という問題です。プログラムを書くことがある人は一度は書いたことはあると思います。 この問題では出力が改行ありなしの指定が無いのでここでは(都合がいいので)改行ありということにしておきます。
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