食の安全性というと、最近では中国産の加工食品などがよくとりざたされているが、実は私たちが日常の食生活で知らないうちにどれだけ大量の添加物を口にしているのかほとんどの人は気づいていない。それは食品の表示をみても、そこには書かれていない隠れた部分で添加物が使われているという現実があるためだ。 コンビニのハンバーグ弁当はこんな風につくられている たとえば、とある小さな食品工場A社が出しているハンバーグ弁当。見た目にはおいしそうなデミグラスソースがたっぷりかかっている。しかし、その肉はやわらかさと牛肉らしい風味を出すために、鶏肉と豚肉に牛脂肪を加えたもの。肉のつなぎのためにリン酸塩、ハンバーグの赤茶色の色素を出すためにカラメル色素、紅麹色素といった着色料が使用されている。さらに原材料表示には添加物として調味料(アミノ酸)で表示される複数の化学調味料、ph調整剤、加工デンプンとあるが、これらはいくつ
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