幸福の科学グループ創始者兼総裁の大川隆法氏の講演会「『秘密の法』講義」が7日、コロナウイルス対策を施したうえで都内で行われた。 大川総裁は「昔からウイルスはたくさんいて、人類は一緒にその中で住んでいる。今は、コロナの時代であるし、感染爆発の前に抑えようとしている時期。感染者が人類の半分までいったら止まるが、その前で止めることが大事だ」と力説。 さらに「コロナで悪いことも多いが、良いこともある。家にまっすぐ帰れということで、家庭の平和が帰ってくる可能性も多少ある。感染がはやっているのは大都会ばかりであり、楽しみごとがなくて、感染率が高いとなると、地方に人が散っていき、人口減の地方に人が戻ってくることもあると思う」と述べた。