シンポジウムで意見を述べる周南市体育協会の藤井秀尚会長(右端)=山口県周南市で2023年12月23日午後3時38分、峰下喜之撮影 山口県周南市は、中学校の部活動の地域移行に関するシンポジウム「地域と文化・スポーツ〜部活動の地域移行をきっかけに」を市学び・交流プラザで開いた。保護者ら約80人が参加し、市教育委員会が部活動を廃止し、生徒が市全域からスポーツ・文化団体を選んで参加する「市地域クラブに係る方針」を説明した。市独自に休日に限らず夜間を含む平日もクラブ活動に掛け持ちで参加できるのが特色で、2026年度の全面移行を目指す。 地域移行は国の主導で、公立中学校の部活動をクラブチームなどに委ねて教職員の負担軽減を図ると共に、少子化による部員不足で単独では部活動が難しい中学校に対応するのが狙い。市は10月策定の同方針で、市内全ての中学生の「やってみたい」に応える▽多様な地域で多様な世代と共に、多
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