どうなる？公立中学の部活動 全面廃止へ動く市も…先進的な取り組みに受け皿や親の負担は 静岡（テレビ静岡NEWS） - Yahoo!ニュース

－掛川市の思い切った取り組みについてゲストのお二人はどう思われますか？ スポーツ心理学者（博士） 田中ウルヴェ京さん： 部活動をどうするかというのはスポーツ庁に関わっている時から大きな課題でしたが、地域ごとの個別の事情があるためなかなか進まないところがあります。掛川市はこの新しい取り組みによって、どのように民間の人たちと連携していくかを探っていくのでしょうね。 学校の部活動はこれまではある意味 先生方のボランティア精神に頼っていた部分があったわけで、強制できるものではないですよね。昔も今も変わらないのは子供たちが「運動するのは楽しい」という感覚を知ること、カラダで工夫する力を育てることです。 この問題は学校に部活動はなぜ必要なのかを議論するとこから始める必要もあると思います。「心身の健康のため」が大前提だと思いますが、それを損なうような活動があれば大きな問題ですし、議論を深めて良い方向に進