2月22 地方創生の鍵は、信用金庫にあり! 長島町と鹿児島相互信用金庫が協定を結んだ「ぶり奨学金」。今、全国の自治体や金融機関から問い合わせが相次いでいます。 町内に、高校や大学がない鹿児島県長島町(ながしまちょう)。 高校入学時には、 ●片道1時間程度かけてバスで通うか ●寮に入るか ●あるいは家族全体で学校の近くに引っ越すか ということを余儀なくされ、他の地域と比べて追加的な子育て費用がかかります。 そのため経済的事情により2人目・3人目の子どもを諦めることも珍しくなく、また、高校時代から町外に出るため卒業後もほとんどが町の外で働くこととなり、若者人口の減少が続いています。 そこで、回遊魚かつ出世魚の「ぶり」にあやかり、卒業後は地域に戻ってリーダーとして活躍してほしいとの願いを込めたのが、「ぶり奨学金」です。 (長島町は、世界最大のぶりの町! 日本で初めてEUのHACCP認証を取得、世
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